通常のアスファルトカッターで路面を切断すると左の図の様に切断面は垂直になります。しかし、パラボラ工法の切断面は右の図の様に湾曲しています。この湾曲している面が上からの重さを支えるのです。
実際に車が走ったと考えると、一目瞭然!左の図は垂直断面のため沈下しやすいのですが、右の図は既存の湾曲した路盤が新しく補修した路盤を支えています。これが「パラボラ工法」の特徴です。